結婚相談所に入会する前にやっておきたい3つのこと

結婚相談所への入会は慎重に!

イヤリングをつける女性 結婚相談所は入会時に必要な初期費用がそれなりですし、活動期間中にもお金がかかります。さらに相談所ごとにサービスや方針も違いますから、焦って決断するのは好ましくありません。

自分にピッタリの相談所えらびが「納得できる活動」「満足のいく結果」にもつながるため、登録前にできることはやっておいたほうが後悔しにくいです。
入会前に以下の3つのポイントは最低でもおさえておきたいところ。

入会前にこれだけはやっておきたい!3つのポイント

気になる相談所の資料を見る
最初にやっておきたいのが各相談所が無料で配布している資料やパンフレットの請求。店舗に足を運ぶ手間も時間もかからない上、複数の相談所をじっくりと見比べることができます。
最初から相談所をたずねても公式サイトや資料を確認すればわかることの説明で時間をとられたり、話を聞きに行った相談所のことしかわからずよそとの比較検討もしにくいです。先に資料をみておくほうが判断材料も多くなりますし、直接聞いておきたい疑問点も整理できカウンセリング時のムダも省けます。

また相談所によっては資料をとりよせると希望条件に合ったお相手候補を一緒に送付してくれたりもするので、この段階でどういった人が活動しているかを把握することも可能。資料はほとんどの場合、無地で社名やサービス名が伏せられた何かわからない状態で届くため、「結婚相談所からの郵便物が届くのに抵抗がある」「家族に知られると困る」という人でもとりよせておきたいところ。資料請求したら絶対入会しないといけないわけでもないので、気になる相談所の情報は積極的に集めておくのが大切です。以下はもらえる資料の一例。

※サービス内容やコース料金なども大事ですが、お相手が見つかった会員さんの活動内容とかのほうが参考になります。

もっと詳しく知りたい相談所をたずねる
資料やお相手候補などをみていくと、「ここはないかな」というところと「ここはちょっと気になる」というところにわかれていきます。入会する気がないところはこの時点で切り捨てて、気になる相談所のみカウンセリングや無料相談を受けに行くのが効率的です。

すでに基本的な情報はもっているため、資料やホームページには書かれていないサービス・プランの有無や検討中に新しくでてきた疑問などをメインに聞いておくと、わざわざ時間を割いた意味もでてきます。スタッフの対応や質問に対する回答から納得のいく相談所を絞り込んでいきましょう。

理想や結婚観の棚おろし
結婚生活に対するビジョンやお相手の理想像なども、結婚相談所に入会する前からもっておきたいです。理由は入会後の活動や紹介をよりスムーズにすすめるため。最初からガッチガチに条件を決める必要はありませんが、なんとなく「良い人」というだけでは、縁も作りにくいです。年齢や収入面などは最低限の基準を定めておき、ぼんやりとでもいいので、「こういう感じの人と出会いたい」というのをイメージしておくとスタートダッシュを決めれます。

活動がはじまり色々なタイプの人と交流を続けると、イメージしていたものがはっきりとわかるようになったり「実はこういう人のほうがよかった」と方向転換もできるようになるので、結婚相談所に入会する・しないにかかわらず、ご自身の結婚観を見つめておくのは婚活において重要なポイントです。