結婚相談所の無料カウンセリングで確認!3つのポイント

カウンセリングや無料相談の活用術

結婚相談をする女性 無料相談をまったくしなかったり、カウンセリングを受けないまま結婚相談所への登録を決める人は少ないですが、せっかく話を聞きに行ったのに資料に書いてある説明を繰り返し聞くだけで、肝心のポイントを聞かずに帰るのはもったいないです。

また各相談所のアピールだけだと、どこも良く見えてきて余計に迷う原因になり、せっかくの無料相談が台無し。

早く活動をはじめたい気持ちを抑えつつわざわざ足を運ぶのですから、入会するかしないかの決め手になるような質問を投げかけて、納得できないところは見送るようにすると、無料カウンセリングもより有意義になります。

事前に聞いておきたい3つの質問

料金や基本サービスの内容などは把握した上で、一歩踏み込んで聞いておきたいのは以下の3点。質問の答えがチグハグだったり、回答内容から自分には合わなそうと感じた場合は見送り候補にできます。

お相手とのやりとりについて
お相手とのお見合い、交際申し込み、お断りや2度目のコンタクトなど、交流をどのようにしていくのかを確認。

トラブル時の対応について
休止や退会といった相談所とのトラブルを避けるための確認以外にも、交際期間中のお相手とのトラブルにどのような対応をしてくれるのかをチェック。

成婚の定義について
成婚の定義が相談所によって違うので特に注意。 「交際がはじまれば成婚なのか?」「結婚まで決まって成婚なのか?」はぜひ聞いておきたいところ。成婚料不要のところはともかく、成婚料が必要なのにその定義が曖昧なところは避けるのが無難。

これを聞いても意味ないかも?
聞いてもあまり参考にならず入会の判断にもなりがたい質問はズバリ『会員数』。 結婚相談所は登録している会員同士の紹介だけでなく、結婚相談所連盟(IBJ)のネットワークから会員を紹介するケースもあるため、直接の会員数はあまり重要でない場合もあるからです。

またどれだけたくさんの人がいても自分と縁がなければいないのと一緒。
(例:あなたも興味がないし相手もあなたに興味がない人1000人と興味があって相手の条件にもあなたが含まれている人100人。どっちがいい?)極端なたとえですが、イメージ的にはそんな感じです。会員数が多いとチャンスが広がるのはたしかですが、必ずしも【会員数が多い=お相手候補が多い】ではないというわけです。

結婚相談所ではなしを聞くときの心構え

笑顔の花嫁 1度説明を聞いただけで納得のいく相談所を選ぶのは大変ですが、繰り返し話を聞くことでドンドン選択肢は狭まっていきます。
【相談所のカウンセリングや無料相談はふるいにかけるために行くもの!】くらいの心構えだと、「自分的にNG」なところは選択肢から消えるので、「ここならいい人を見つけられる」と思えるところも見つかりやすいです。

何度説明を聞いても腑に落ちない部分があったり、事前説明の時から不満点がでてくるような相談所は見送る勇気も必要です。